DRBDリソースを仮想ブロックデバイスとして使用するには、Xen domU設定に次のような行を追加する必要があります。
disk = [ 'drbd:resource,xvda,w' ]
この設定例では、resourceという名前の DRBDリソースを読み取り/ 書きみモード(w)で /dev/xvdaとしてdomUで使用できるようにします。
もちろん、複数のDRBDリソースを単一のdomUで使用することもできます。その場合は、上記の例のように、コンマで区切ってdiskオプションにさらに項目を追加します。
![[注記]](images/note.png) | 注記 |
|---|
ただし、次に示す 3 つの状況ではこの方法を使用できません。 完全に仮想化された (HVM) domU を構成する場合 グラフィカルインストールユーティリティを使用して domUをインストールし、さらに そのグラフィカルインストーラがdrbd:構文をサポートしない場合 kernel、initrdおよび extraオプションを指定せずにdomUを構成し、代わりに bootloaderとbootloader_argsにより Xen擬似ブートローダを使用するように指定し、 さらにこの擬似ブートローダがdrbd:構文をサポートしない場合
pygrub (Xen 3.3より前)および domUloader.py (SUSE Linux Enterprise Server 10のXenに同梱)は、仮想ブロックデバイス構成のdrbd:構文をサポートしない擬似ブートローダの例です。
Xen 3.3以降のpygrubおよび SLES 11に同梱されるdomUloader.pyのバージョンはこの構文をサポートします。
このような場合は、従来の phy:デバイス構文、およびリソース名ではなく、リソースに関連付けられたDRBDデバイス名を使用する必要があります。ただし、この場合はDRBDの状態遷移をXenの外部で管理する必要があるため、 drbdリソースタイプを使用する場合より柔軟性が低下します。 |