リモートノードに同期するデータを前もってロードし、 デバイスの初期同期をスキップする場合は、次の手順を行います。
![]() | 注意 |
|---|---|
これは、ローカルノードに設定済みだが接続されていない プライマリロールのDRBDリソースがあることを前提とします。 つまり、デバイスの設定が完了し、
両方のノードに同一の |
ローカルノードで次のコマンドを実行します。
drbdadm -- --clear-bitmap new-current-uuid resource
リソースのデータおよび そのメタデータの正確に同一のコピーを作成します。 たとえば、ホットスワップ可能なRAID-1ドライブの一方を抜き取ります。 この場合は、もちろん新しいドライブをセットして RAIDセットを再構築しておくべきでしょう。 抜き取ったドライブは、正確なコピーとして リモートサイトに移動できます。
別の方法としては、ローカルのブロックデバイスがスナップショットコピーを
サポートする場合(LVMの上位でDRBDを使用する場合など)は、
ddを使用してスナップショットのビット単位のコピーを作ってもかまいません。
ローカルノードで次のコマンドを実行します。
drbdadm new-current-uuid resource
この2回目のコマンドには、--clear-bitmapオプションがありません。
対向ホストの設置場所にコピーを物理的に移動します。
コピーをリモートノードに追加します。 ここでも物理ディスクを接続するか、 リモートノードの既存のストレージに移動したデータの ビット単位のコピーを追加します。
レプリケートしたデータだけでなく、 関連するDRBDメタデータも必ず復元するかコピーしてください。 そうでない場合、ディスクの移動を正しく行うことができません。
次のコマンドで、リモートノードのリソースを稼働させます。
drbdadm up resource
2つのホストを接続しても、デバイスのフル同期は開始されません。
代わりに、drbdadm -- --clear-bitmap new-current-uuidの
呼び出し以降に変更されたブロックのみを対象とする
自動同期が開始します。
![]() | ティップ |
|---|---|
この手順は、リソースが通常のDRBDリソースの場合でも
スタックリソースの場合でも使用できます。
スタックリソースの場合は、 |