カーネルモジュールと通信してその動作を管理するための 管理ツールがいくつか用意されています。 これらのツールを使って、DRBDリソースを設定して管理できます。
drbdadm.
DRBDプログラム群における高レベル管理ツールです。
このコマンドは、DRBDの制御に必要なすべてのパラメータを
/etc/drbd.confから読み込みます。
drbdadmはdrbdsetupおよび
drbdmetaのフロントエンドとして動作し、
これらのコマンドを通じてカーネルモジュールに指示します。
-dを付けてdrbdadmを実行すると、
どのようなバックエンドコマンドが実行されるのか、予行演習できます。
drbdsetup. カーネルにロードされたDRBDモジュールを直接的に設定するプログラムです。 このプログラムはDRBDプログラム群で低レベルのツールです。 このプログラムを使う場合は、 処理に必要なすべてのパラメータをコマンドラインに指定する必要があります。 このため、使い勝手が劣る代わりにもっとも柔軟な設定が行えます。 ほとんどのユーザにとって、drbdsetupを使うことはほとんどないでしょう。
drbdmeta. DRBDメタデータの作成、ダンプ、リストアなどを行うコマンドです。 このコマンドも、ほとんどのユーザにとって直接使用することはほとんどありません。