DRBDの下位デバイスとして論理ボリュームを使用する

Linuxでは、既存の論理ボリュームは単なるブロックデバイスであるため、これをDRBDの下位デバイスとして使用できます。この方法でLVを使用する場合は、通常通りにLVを作成してDRBD用に初期化するだけです。

次の例では、LVM対応システムの両方のノードにfoo というボリュームグループがすでに存在します。このボリュームグループの論理ボリュームを使用して、 r0 というDRBDリソースを作成します。

まず、次のコマンドで論理ボリュームを作成します。

lvcreate --name bar --size 10G foo
  Logical volume "bar" created

このコマンドはDRBDクラスタの両方のノードで実行する必要があります。これで、いずれかのノードに /dev/foo/bar というブロックデバイスが作成されます。

次に、新しく作成したボリュームをリソース構成に加えます。

resource r0 {
  ...
  on alice {
    device /dev/drbd0;
    disk   /dev/foo/bar;
    ...
  }
  on bob {
    device /dev/drbd0;
    disk   /dev/foo/bar;
    ...
  }
}

これで、 リソースを起動できます。手順はLVM対応以外のブロックデバイスと同様です。